カウンセリング(心理療法)で治療する

信頼できる心療内科医や臨床心理士を見つけよう

うつ病の治療でカウンセリングを選択する場合は、薬物療法とは異なりすぐに効果を実感するのは難しいものの、経験豊かな医療スタッフにサポートを受けることで、少しずつ正常な思考力や判断力を取り戻すことができます。また、カウンセリングの治療効果を期待するには、なるべく信頼できる心療内科医や臨床心理士を見つけて、無理のない治療計画を立ててもらうことがポイントです。たとえば、うつ病の患者に対するカウンセリングの技術が長けているスタッフが揃っている医療機関では、初診時に長く担当者と話ができる時間を用意しているところもあります。 そこで、うつ病の治療におけるカウンセリングのメリットとデメリットについて把握するには、初回に無料で相談ができる医療機関を選ぶと良いでしょう。

カウンセリングの治療実績が豊富なところを探してみよう

なるべく薬の力を頼らずにうつ病の改善を目指したい人は、カウンセリングの治療実績が豊富な医療機関を探して、いち早く担当者とコンタクトを取ることが大切です。たとえば、様々なうつ病の治療法が用意されている大学病院や総合病院の中には、専門的な研修を受けた医師や臨床心理士が在籍しているところが多くあります。そうした中、うつ病の治療法としてカウンセリングを採用している医療機関について詳しく知りたい場合は、実際にカウンセリングを受けたことがある患者のレビューを参考にしたり、受付の担当者に相談をしたりすることがおすすめです。その他、長くカウンセリングを続けたい人は、保険適用の有無についても通院を始める前に調べておきましょう。

TMS療法(経頭蓋磁気刺激治療)とは、前頭前野に微弱な電気刺激を与えることで、うつ病を改善する療法です。米国では2008年に認可され、日本でも2019年6月から保険適用となりました。